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就活・転職活動中の注意点【ブラックな環境は割り切って糧にする】

仕事に対する世間の認識
いぬ
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就活や転職活動の際、企業を選ぶ基準は何ですか?スキルアップもできて、楽しい職場が良いですよね。しかし仕事の中にはけっこうしんどい内容も存在します。「もしかしたらブラックかも?」と感じるとどうしても選択肢を狭めてしまいます。

【ネタバレ】自分の知識の外=ブラックという認識で嫌っているとチャンスを逃しますという話です。

本記事では、以下の内容を解説します。

本記事の内容

・IT業界のブラックなケース

・映像制作、映画製作などの制作業界のケース

・美容業界のケース

割とメジャーかつ、人気の業界の「当たり前」を探ってみたいと思います。

この記事を読むと分かること

1.ホワイト企業だけを探しているとチャンスを逃します。

2.ブラックだった場合、期間を定め、ノウハウだけ吸収して次に進むべき。

3.給料よりも将来を見据えた「選択肢」を優先すべきです。

この記事を書いている人

僕の場合、美容系→食品業界→人材系→制作業界→独学でWebマーケという形で仕事をしてきました。

この話をすると中には「そんなにポンポン転職すべきじゃない。」という意見もあります。勿論ジョブホッパー(職を転々とする人)のデメリットも知っているつもりです。勤続年数って日本では比較的重要だと言われていますしね。

ただ死ぬほど辛かった場合に、一つの場所に拘ることの方がヤバイと思っているので人それぞれで良いと思います。

では、タイトルの通り「ある程度ブラックを受け入れるべき」を解説します。

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ブラックな環境はある程度受け入れるべき

ブラックとは実は仕方ない

ブラックじゃない企業はほぼありません。(時と場合によってはブラックになり得る。)

ブラックの定義とは次の様になります。

新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働・パワハラによって使いつぶし、次々と離職に追い込む成長大企業」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 

新興企業でない場合でも起こってます。

なので重労働だったり、違法労働だったり、パワハラという部分がブラックと同義になります。

本題ですが、ブラックな環境とは意図せずブラックになった場合と、故意にブラックになった場合にも分けられると思います。

故意にブラックな環境を生み出している場合は許すべきではありません。

意図せずブラックになっている場合もあるので、一言で「ブラックだからダメ」と決めつけていると就職も転職も決まりません。

就活生の意見で多く見られるのが、「内定が決まったのですが、ちょっと労働時間が長かったので辞退して、もっと良い条件はないか探しています。」という声を聞くことがあります。

確かに他に良いところがないか探すことは重要ですが、こちらの彼は1年就活を続けて、とうとう就職浪人になってしまいました。

これでは本末転倒ですよね。

では、ブラックかどうかも分からないけど「ノリでさっさと決めろ!」とも言いません。

もし自分を信じて決めた内定先、転職先がブラックだったと分かった時にはノウハウを頂戴して次の糧にすればOKです。

蓄積した経験とノウハウは必ず役に立ちます。

更に言うと、「ブラックな環境だった場合に1年間はノウハウを吸収する為に頑張ってさっさと次を探す。」という感じに切り替えて仕事に臨めば良いのです。

とは言いつつも、その業界がどんな形にでブラックになっているのか僕の体験した事例を共有します。

全てそうだということではなく、以下の傾向が多少あるという感じで参考にしてください。

IT業界の場合

IT業界の場合

予期せぬ残業、休日出勤が発生します。

仕事ではありませんでしたが、アプリのバグチェックやデータ入力のバイトをしていた時にアルバイトなのにこういうケースが発生しました。

この頃の僕は頼られることが嬉しく、社会に必要とされている感に満足し、時間外出勤とか余裕でした。

けっこうな頻度で、自分が担当していたサービスに思わぬ不具合が発生することがあります。

そうなると、担当者、または担当チームしか問題が何なのか分かりません。技術的に見て複雑な知識が必要な場合が多く、運営会社と言えども対応は個人に委ねられます。

全員の知識レベルも技術料も一定ではないから仕方ありませんね。

すると、お休みの申請をしていても、すでに帰宅していてもヘルプの連絡が来て対応しなければならない場合もあります。

今は働き方改革によりこの辺の対応については改善されつつあります。(一定量の知識を事前に共有しておくなど、技術をシステム化。)

が、まだまだこういう現実も発生しています。

IT系であれば、業務内容にも寄りますが急な仕事の対応も起こり得ると予め理解しておけば心に余裕が生まれます。

IT系は、オフィス内でまったり作業しているイメージがありますが、非常に忙しく多少自分のプライベートを犠牲にする場合もあります。

制作系の場合

制作系の場合

残業を通り越して職場に宿泊とか、ざらです。

こだわりが強い職人系な業界は、「クオリティ重視」です。

仕事の目的が「最高のワンシーンを撮る」とかですからね。そりゃそうなります。

あと僕が経験したことですが、1ヶ月の中で3日職場に泊まって、1日普通に帰宅する。次の日からまた3日間泊まって2日家に帰る…という流れを無限ループします。

特に人気ドラマだったり、映画だったり、劇場版アニメとかだったり、予算が高めに組まれていて、かつ短期で高収益が見込める作品に多い傾向だと感じました。(業界から離れてちょっと経っているので今も同じか不明ですが。)

なのでプライベートで友人と食事の予定があったり、歯医者さんを予約していてもキャンセル→リスケ→キャンセルとか余裕で発生します。

次第に友達がいなくなったのを肌で感じました。

あとブラックに関係あるかちょっと分かりませんが、生活が思いっきり不規則なので食生活が乱れに乱れ、外食や買い食いが中心の生活になるため、忙しいけどお金もないという状況に陥ります。

普通、仕事に没頭していたら貯まっていくお金を使う場がないと思われがちですが、そうでもないです。

作品を納めたら朝で、「よっしゃ!焼肉でも行くか!」とか、朝から謎の食欲が発生してしまいます。

批判はしたくないですが、この業界だけは戻りたくないですwww

皆さんそれだけ情熱を持って作品に向き合っています。なので逆の発想ですが、この業界の人には勝てる気がしません。彼らは本当にすごい仕事をしています。

なのでブラックだとか、ブラックじゃないとかそんなの考えている暇もないんだと思います。

全ては、一つの作品を最高のクオリティで納めるため!なのです。

タフに仕事をするという精神が身に付いたら、次を探しても良いと思います。

美容業界の場合

美容業界の場合

休日は新しい商品のセミナー、朝は07:00~スキルアップの自主練習、夜は終電オーバーまで自主練習…「オレの休日どこいった?」

僕が新卒で最初に飛び込んだ業界です。とにかく、新しい商品がどんどこ、どんどこ誕生してきます。

好きなメーカーさんの商品、そうでもないメーカーさんの商品、もうてんてこまいになる量の商品知識を詰め込んでいきます。

更に、「自分で試したこともない商品をお客様に売るんですか!?」という決まり文句がありまして、自己消費して商品研究とかします。

圧倒的にお財布も肉体も消耗します。

残ったのは、使いかけの商品の山です。

正直、化粧品だったりヘアケアだったり、この手の業界は休みないし、出勤早めの退勤遅めという風に思っておいた方がいいです。

そんな中、認められて行くのはやはり「休まず愚直に働き続けている人」だったりします。

美容業界って、想像より体育会系です。(主に体力的な意味で。)

あとガンガン営業します。

「女性が多く活躍していて、平和そうだなぁ。」と思って業界に飛び込んだ僕を待っていたのは、想像以上のバリバリガンガン系の仕事内容でした。

めちゃめちゃ仕事するので、一緒に仕事をする女性もめちゃくちゃ怖かったのを覚えています。

いじめやパワハラはありませんでしたが、商品知識が無いとマジで怒られました。

ということで、美容業界の当たり前はガンガン働くことです。有給とかお願いすると機嫌が悪くなる人とかいるので、営業のノウハウだったり資料作成の技術だったり、ある程度身になったな…そう思ったら転職を考えても良いと思います。

僕の結論

結論は意外とブラックは多い

ホワイト思考は捨てた方がいいです。

理由は選択肢が少なくなるからです。

どんな仕事でも、場合に寄ってはブラックです。厳しい言い方をしますが、現状ブラックかホワイトか?という視点から仕事を選んでいる人は既に選択肢が少ない状況です。

ぶっちゃけ、拘り過ぎて周りが見えなくなっているので、選り好みしてる場合じゃないと思います。

以前別の記事で書きましたが、職場の環境で病んだ場合はすぐに辞めるべきだと思います。

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就活中だったり、転職活動中でめちゃめちゃ頑張っているのに希望の企業や条件に出会えない人は一度目的を見直してみると良いですね。

まとめ

記事のポイントをまとめます。

仕方ないこともある
ブラックな経験を次に活かす

・専門職は技術があるが故時間外労働がある可能性大です。

・究極にクオリティを求めると帰宅できない。

・どんな業界でも常に新しい知識が必要とされる。

・技術を吸収していくと選択肢が広がります。

・結果、今まで選べなかった道に進めます。

新卒だったり、転職を続けていると自分の本来の目的が分からなくなる時があります。

年収ばかり気にしていると、職務内容がキツかったり残業や休日出勤が発生します。高めの年収を提示されても、実は残業込みの年収提示額とか割と多いです。

確かにボーナスや年収は非常に重要ですが、経験が浅いうちはそこで身に付く技術に注目しても良いと思います。

現代社会はIT系の技術が重宝されています。

プログラミングができたり、Webマーケの技術があると転職の際に未経験よりも優遇されます。(趣味、独学でも経験として加味されます。)

長い目で見て、自分はどんな仕事で一生食っていきたいのか?

という部分を見て、どの業界で何の技術を学ぶかということも年収やボーナスに匹敵する重要な要素です。

必要なノウハウを吸収して次のステップに進んだ方が人生が楽になると思います。

いぬ
いぬ
ここまで読んでくれてどうもありがとう