【ネタバレ】某有名テーマパークの研修が一番面白かった記憶があります。面白いということは重要で、お金を払う価値になります。
本記事では、以下の内容を解説します。
本記事の内容
・良い経験とは記憶に残るもの。
・聞いただけで誰かに説明したくなる内容だと正解です。
・選ぶなら、ちょっと変わったセミナーがおすすめです。
この3つが重要です。
ずいぶん昔に参加した某有名テーマパークのセミナー(講習)は非常に面白かった。流石、人を楽しませることが得意なのだな!と感心したことを今でも覚えている。良いセミナーとは、数年後も記憶に残っていて忘れないセミナーなんだよな。
— いぬ@下手くそブロガー (@inublogger) April 28, 2019
この記事を読むと分かること
1.良いセミナーとは数年後も記憶に残っています。
2.結果的に有料(少額でも可)セミナーが良い。
この記事を書いている人
現在30代の昭和生まれサラリーマンです。
僕が20代の頃、よくセミナー(講習)に参加していて、今まで50くらいは受講したと思います。
時々、自分が受講したセミナーのことを思い出して自身の話のネタにすることがあるのですが、内容を覚えているのは2つくらいです。
記憶に残るセミナーが良いセミナーなんだと思っています。
では、この記憶に残るセミナーと、記憶に残らないセミナーの違いは何なのでしょうか。
体験型セミナーが最良な件
実際に体を動かしたり、行動する内容だと記憶に残ります。これを「運動性記憶」と呼びます。
運動性記憶とは、体を使って動きながら学ぶことを指します。要はペンを持ってメモを取ったり、ロールプレイングをしてみたりと、勉強に動きが追加されたイメージです。
セミナーというと、ほとんど座学中心だと思います。
参加者同士のグループディスカッションを行ったりしますが、それはわりと普通です。
実際に体を動かすタイプの体験型セミナーが記憶に残りやすいと断言します。
座学中心のセミナーになると、聞くだけの受け身になりがちなんですよね。
体を動かすセミナーの場合、自分で考えてその場で試すので、どちらかというと積極的に参加することができます。この違いが、記憶に残るか残らないかを左右するのです。

良い経験とは記憶に残る
人と関わっていると、様々な体験や言葉を学ぶことになります。
分かり易い例を挙げると、学校の先生が教えてくれた言葉があります。
僕が中学生だった頃に、数学の先生が教えてくれて今でも覚えている言葉があります。
男子諸君よ。女性にモテたかったら、sin(サイン)、cos(コサイン)、tan(タンジェント)をしっかり勉強しなさい。
サイン、コサイン、タンジェントとは、三角形の角度を比較的簡単に求める時に使用する通称:三角関数のことです。
何故数学の三角関数を勉強すると女性にモテるのかというと、その先生曰く、「ビリヤードができるよになる。ビリヤードでかっこいいところを見せればモテモテだよ。」ということでした。
教えてもらった時にはピンと来ていませんでしたが、僕にとっては神の言葉の様に聞こえました。
僕は勉強することの意味が知りたいと考えていたので、よく分からない理由でも目的を与えてもらったような気がして、三角関数だけはよく捗った記憶があります。
しょうもないヒストリーなのですが、こんな感じで学ぶ目的と意味を理論的に解説してくれた人の言葉は今でも覚えています。

セミナー後に誰かに説明したくなる内容が正解
「正直損したな…。」
たくさんセミナーに参加すると、高確率で自分に合わないセミナーとかもあったりします。できるだけ、そのセミナーに参加したことを知られたくない場合もあります。
逆に、良いセミナーは受講した後にすぐ誰か知り合いに電話したりします。
興奮しながら、「〇〇っていうセミナーめちゃめちゃ面白かったよ。」なんて人に話しています。
自分が経験したことを誰かに共有したくなるんです。
正にそういうセミナーが良いセミナーだと言えます。
ただ一点問題があります。それは、「実際に受けた人にしか良さが分からない。」という点です。
しかも合う合わないもあるので、自分が良いと思ったものが他の誰かも良いと言うかは謎です。
とはいえ、参考にはなることは事実です。
思わず誰かに話したくなるような素敵なセミナーに参加したいものです。

選ぶなら変わったセミナーが良い
ジャガイモにストローを突き刺し、貫けるか試すセミナーとかおすすめです。
どういうことかと言うと、これは某有名テーマパークのセミナーで、目的は以下の通りです。
一見、硬いジャガイモをストローで突き通すことはできないように思います。しかし、本気でできると信じると、人間どんなことも達成できてしまいます。本気でジャガイモにストローを突き通せると信じてください。
本当に伝えたいメッセージは「本気で夢を叶えようと行動すれば絶対にできる!」という内容でした。
正直半信半疑でしたが、この時ばかりは本気で取り組もうと思ったので、見事僕はストローでジャガイモを貫通させることに成功しました。
パッと見、夢を実現することとジャガイモは何の関係性もないように感じますが、物は何でも良くて疑わず信じて行動することの重要性を教えたかったのだと思います。
このセミナーには300人くらい参加したのですが、確かジャガイモを貫通させることができたのは10数名くらいでした。
やはり、皆さん半信半疑なんですよね。
僕も半信半疑でしたが、「とにかくやってみるしかない」と覚悟を決めたら、何故かできてしまいました。
現実の物事も、実はこんなもんだったりして、「やってみると思ったより簡単だった」なんてことは多いと思います。
単なる座学ではなく、実際に楽しい体験とセットになったセミナーは参加する価値のあるセミナーだったと思います。
2万くらい支払いましたが行って良かったと僕は思います。
こんな感じで、良いセミナーとはちょっと変わったセミナーだったりします。
内容を見て、他ではやっていない内容だったり、興味を引かれる内容であれば参加する優先順位を上げても良いと思います。

まとめ
記事のポイントをまとめます。
・記憶に残るセミナー。
・誰かに説明したくなるセミナー。
・ちょっと変わったセミナー。
一見セミナーと聞くと怪しく感じる人もいるかと思いますが、実際はそんなことありません。純粋に社会人になった後でも勉強したいという意欲がある人達を集めて、学校では教えてくれない奇抜な体験をさせてくれるところでもあります。
しかも専門性の高い内容なのでジャンルも様々です。
僕のように、いろいろ経験して成功の糧にしたいと考えている人は、是非有料のセミナーに参加してみてください。
無料のセミナーも沢山開催されています。無料の場合、気になる内容の核の部分が伏せられていることが多いので、少額¥10,000以内であれば有料も検討してみてください。
実際にお金を支払ったのだから、しっかり学ぼう!
という動機も後押しして、学んだ内容を活かしやすくなります。
もっと学びたいと考えている人は、内容を確認し、一風変わったセミナーを受けてみると興味深い体験をすることができます。